キューバ; ハバナの物価

前回のキューバ; ハバナ旅行のお金&両替事情に続き、この記事でハバナの物価について紹介します。

1. タクシー
街中には黄色いタクシーがたくさん走っています。値段はあまり日本と変わらないか少し安めのイメージで、20分程の距離で15CUC(約1,600円)くらいです。基本的にメーターがないので乗る前に場所を伝え、「¿Cuánto cuesta?(クアントクエスタ/いくらですか？)」と聞いてみるとベターです。

他にも、市内にはココナッツを模したバイクタクシー、"CoCoタクシー"があり、タクシーより少し安めです。タイのトゥクトゥクのような感覚で、ハバナの海風を感じながら移動できます。

また、キューバ特有のクラシックカーのタクシーもあるそうですが、乗るのにはコツが必要らしいです。

キューバ; ハバナ旅行のお金&両替事情

中南米の社会主義国、キューバ。通年を通して25℃前後の気候で、眩しい太陽と海風が気持ちの良い国です。この記事では、旅行に役立つキューバのお金&両替事情をご紹介します。

1. CUCとCUP
キューバは二重通貨制度という、国民と外国人の使う通貨を分ける仕組みをとっています。外国人はCUCを、国民はCUPを使い、1CUC=24CUPです。

写真の上2枚はCUC、下のチェゲハラの紙幣と通貨はどちらも3CUPです。CUPはキューバ人知人からいただいたものですが、青空骨董市でも手に入ります。

2. 両替
日本ではキューバペソ(CUP)を扱う銀行は無いので、まずドルやユーロに替え、キューバ国内の空港やホテルでキューバペソ(CUP)に両替する必要があります。Malia Hotelでの取り扱い通貨とレートはこちら。

若干ドルよりユーロの方がレートは良かったと思います。